Oct 10, 2009
注文住宅は、専門家の意見をもとにした方がよい
住宅建築は、一般個人にとっては一生に一度のものが多いので、可能であれば、自分の必要に応じて注文住宅にしたいものだ。デザインや機能など、多様な意見を付けたいのは当然だが、構造的な強度や耐候性対策などのアマチュアは考慮していない点も多い。そこで注文住宅ではご注文主の意見に基づいている場合でも、まず、専門家の意見をもとに話を進めることが、最終的に住みよい住宅ができると考える。1年前に家を新築しました。噴射の外壁いたが、半年後には塗装の下の外壁の継ぎ目に白い斑点のようなものが出始め、外壁に鳥の糞がついたようになってしまいました。当然、外壁塗装を再工事です。設計士さんの意向次は、塗る外壁しました。手塗りの素朴な雰囲気のとても良い外壁塗装されています。しかし、工事終了後2週間の間、その塗装が水ぶくれのように浮かんできました。また、再びです。新築なのに何度も足場を組み、近所の人から"手抜き工事"ドゥンラゴ屈辱です。早く掃除と思います。
■スペイン風力発電21%
「ドン・キホーテは風車に向かって突進したが、スペインは風を利用して、適切なペースで進んでいる」
スペインのサパテロ政権で再生可能エネルギー政策を担当するミゲル・セバスティアン工業・観光・商務相は、騎士道熱に浮かされ風車を巨人と思いこんで突撃するドン・キホーテを引き合いに出し、胸を張った。
福島第1原子力発電所事故があった3月、スペインで風力発電が電力供給に占める割合が21%に達し、19%の原発を抜いて初めて最大の電力供給源となった。
この時期は、1年を通して最も強風が吹くことに加え、春季休暇のため電力需要も落ち込む。“瞬間風速”的に首位に躍り出たわけだが、太陽光発電などを合わせた再生可能エネルギーは42・2%に上った。
山脈や丘陵地が多い国土を吹き抜ける風と南欧特有の強い日差しという自然条件に恵まれるスペインは、ドイツやデンマークと並ぶ再生可能エネルギー先進国だ。1970年代の石油ショック、さらにチェルノブイリ事故を受け、90年代以降、再生可能エネルギーの促進策を進めてきた。
そして北部バスク地方の分離独立を掲げる非合法組織「バスク祖国と自由」(ETA)が原発施設を襲撃した事件が同国の原発政策に暗い影を落とした。83年、左派政権は新規原発建設の停止を宣言。現在も原発8基が稼働しているが、福島第1原発と同じ米ゼネラル・エレクトリック(GE)製沸騰水型軽水炉を使うサンタ・マリア・デ・ガローニャ原発は、2013年に廃止することが決まった。
セバスティアン氏は、「原発の稼働年数が40年に達する21〜28年には、再生可能エネルギーで完全に代替できるようになる」と語る。
スペインの昨年の電力消費量でみると、原子力21・2%、風力15%、水力14・5%、太陽光2・2%で、再生可能エネルギーの割合は33・3%に達した。
欧州域内では、電力の過不足を融通し合う。スペインも隣の「原子力大国」フランスから輸入してきたが、昨年は初めて輸出が輸入を上回り、「風力大国」の面目躍如となった。
だが、“追い風”ばかりではない。
セバスティアン氏はこうも言う。「福島の事故で国内世論は、さらに反原発に大きく傾いた。しかし、世論調査でエネルギー政策を変えるわけにはいかない」
産業界の本音は、割安で安定的な供給源としての原発継続だ。クリーンエネルギーを推進する一方で、輸入石油や天然ガス、国産の石炭に頼る火力発電への依存度は約5割と依然高い。また昨年は、例年より風も強かった。発電量は風任せで調整がきかない。「こうした(特殊)条件を差し引くと、再生可能エネルギーは29・2%」。工業・観光・商務省幹部は冷静だ。
◇
■騒音配慮…欧州首位、ひた走る
高速道路を行くと、巨大な風車が丘陵地帯にそびえ立っていた。スペインの首都マドリードから北東へ163キロ。真っ赤なポピーが咲く小高い丘に風力発電会社「EDP再生可能エネルギー」の発電施設があった。
高さ100メートルの円柱に長さ50メートルの羽根が3枚装着された風車16基が、風を受けてゆっくりと回っていた。周辺に民家は見当たらない。
「風車は風速2・5〜3メートルで回転を始め、28〜30メートルの強風になると安全のために停止する。風車の向きや羽根の角度も自動的に調整されるようになっている」。同社の技術者、ハビエル・ガルシア・コルテス氏は説明した。
◆渡り鳥のルート回避
日本では風力タービンから出る騒音・低周波の健康被害を指摘する声がある。だが、ガルシア氏は「苦情の申し立てはない」と話す。技術の進歩で風車は滑らかに回転するようになった上、風車は人里離れた所に建てられているからだという。英国の再生可能エネルギー業界も「最近のタービンからは深刻な低周波は発生しない」と強調する。
鳥が風車に衝突する事故を心配する声もある。「バード・ストライク」を防ぐため、建設場所は渡り鳥のルートを避けている。「見張り番が鳥に気づけば、携帯電話からの操作で風車を止められる」とガルシア氏は笑う。
◆自然頼み 低い稼働率
陸上の風車1基当たりの出力は2500キロワット。だが、稼働率は低く、1年間に風車が稼働する時間は平均約2300時間(約96日分)で、発電電力量は計575万キロワット時。原発1基の発電電力量である年間70億キロワット時(日本の資源エネルギー庁による)とは比ぶべくもない。
景観への影響も見逃せない。面積は日本の1・3倍にすぎないスペイン全土に建設された風力タービンは、実に約1万9千基に上る。
フランスからスペイン北部に位置するピレネー山脈を通りスペインに抜ける古代キリスト教の巡礼路「カミーノ・デ・サンティアゴ」の沿道にも、近代的な風車が乱立し、巡礼者を出迎える。
◆財政危機が懸念材料
ともかくも、欧州の調査会社「EurObserv`ER」によると、昨年のスペインの風力の発電電力量は合計4万2976ギガワット時に達し、ドイツ(3万6500ギガワット時)を抜いて初めて欧州一となった。
風力エネルギー協会のヘイキ・ウィルステット理事は「このまま発展すれば、2015〜16年ごろには風力発電が(火力を除いた)スペイン最大の電力供給源になっている」と予測する。
米シンクタンク「ワールドウオッチ研究所」によると、昨年の世界の発電容量(発電能力)で風力や太陽光など再生可能エネルギーが原子力を初めて逆転した。スペインはその取り組みで先頭を走っている。
だが“逆風”もまた、欧州に吹き荒れる財政危機で強まっている。スペインは旗手か、あるいはドン・キホーテか。(マドリード 木村正人)
◇
福島第1原発事故は曲がり角にある世界のエネルギー情勢に大きなショックを与えている。再生可能エネルギーの拡大など主要国の取り組みと課題を現地から報告する。水曜日の太陽光発電を価格(12):に大敵
【関連記事】
耕作放棄地での発電17万ヘクタール可能
投資家が脅える菅の「脱原発」解散
電力不足に商機?太陽光パネル搭載のカーポート
エアコンの“裏ワザ”狙うは一石二鳥
エゴ菅に再生エネ語る資格はない
食の安全・安心が脅かされている 命を守るためには…
WriteBacks
writeback message: Ready to post a comment.