Sep 30, 2009
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プロ野球の巨人と親会社の読売新聞グループ本社は5日、前球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)の清武英利氏(61)が取締役としての忠実義務に違反し、球団と同本社の名誉を毀損(きそん)したとして、清武氏を相手取り、総額1億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
【直撃インタビュー】読売新聞:渡辺会長「私個人では訴えない」 清武氏に反論
訴状などによると、清武氏は11月11日に開いた会見で、岡崎郁ヘッドコーチ留任の人事を、渡辺恒雄球団会長(同本社会長・主筆=85)が覆し、OBの江川卓氏を招へいしようとしたなどと告発。自身のGM交代などの人事案も公表した。このため同18日に解任されたが、同25日に再度会見を開き、渡辺会長の行為を批判した。
原告側は、清武氏が(1)独断で会見を開き(2)人事構想など秘密情報を公表し(3)巨人がコンプライアンス(法令順守)違反をしているかのような誤解を与えた??ことなどが取締役としての忠実義務、注意義務違反に当たると主張。さらに2度の会見で球団と同本社の信用やブランドイメージを損ねたとしている。
巨人の白石興二郎オーナー(同本社社長=65)は「法的責任を正面から問いたいと考えた。清武氏の本当の動機がGM交代に対する私怨(しえん)にあったことなどを明らかにしたい」との談話を出した。【立松敏幸】
◇「提訴時に話す」 清武氏
巨人などの提訴を受け、清武氏は5日夜、代理人の吉峯啓晴弁護士の事務所で約1時間半、対応を協議した。その後、報道陣の取材に応じたが、「もともと(こちらも)提訴する予定だった。近々提訴に及ぶので、その時にお話しします」とだけ述べ、自らが訴えられたことへのコメントはなかった。
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高速増殖原型炉「もんじゅ」など原発3基が立地する福井県敦賀市の敦賀商工会議所が、同市議会に対し、もんじゅの研究継続や市内に増設予定の日本原子力発電敦賀原発3、4号機の本格着工を求める請願書を出したことが4日、分かった。もんじゅを巡っては、細野豪志・原発事故担当相が先月、廃炉を含めた検討の必要性に言及し、1兆円以上を投じた国家プロジェクトの行方に注目が集まっている。
請願書は11月25日付。原発の立地について「敦賀地域は国策であること、また地域経済の活性化および市民生活の向上という観点から、40年以上にわたり、協力、推進してきた」とし、経済や雇用などの面から従来の原子力政策の堅持を主張した。
具体的には、定期検査中の敦賀1、2号機の再稼働の手続きを着実に進めること▽敦賀3、4号機の本格着工に向け、速やかに法令上の手続きを進めること▽もんじゅの存続と研究継続を行うこと??の3点を求めている。【柳楽未来】
取締役としての義務に違反し、独断で記者会見を開いて名誉を傷つけられたなどとして、読売新聞グループ本社とプロ野球巨人は5日、球団代表を解任された清武英利氏(61)を相手取り、計1億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
訴状によると、清武氏は11月11日、巨人の専務取締役としての忠実義務に違反し、独断で記者会見を開催。コーチ人事などの重要な秘密情報を公表した上、渡辺恒雄球団会長(85)が確定した人事を覆したなどと虚偽の内容を述べた。
さらに、取締役解任後の同月25日にも会見を開き、読売新聞グループ本社と巨人は内部統制が機能せず、コンプライアンス(法令順守)が守られていないとの印象を与え、両社の名誉を毀損(きそん)したとしている。
清武氏はこれまで、「(コーチ人事は)渡辺氏の個人的な腹案にすぎず、機密事項ではない」とし、人事に関する渡辺氏の発言を「虚偽発言で、私に対する名誉毀損に当たる」と主張。取締役解任は不当として、今月にも提訴する意向を示している。
清武氏は報道陣の取材に「近々提訴するので、その際にきちんとお話しする」と答えた。
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東京電力は5日、福島県以外の東北地方で避難生活を送る個人や企業・団体などを対象とした福島第1・第2原発事故の補償相談窓口を仙台市内に開設すると発表した。場所は同市青葉区一番町4の仙台第一生命タワービル1階で、7日から。
東電によると、これまで福島県外では社員の戸別訪問や電話などで補償相談に対応してきたが、東北5県には原発事故の指定避難区域から約1万人が避難しているとみられ、新たに相談窓口を設けることにした。受付時間は年末年始と日曜祝日を除く午前9時?午後5時。電話での問い合わせは年中無休でフリーダイヤル(0120・926・404、午前9時?午後9時)で対応する。【平元英治】
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