Apr 04, 2009

任意整理をするかどうか

何事にも長所があれば短所もある。任意整理もそうだ。これだけで、督促が一旦停止するが、ブラックリストにしまって、借金自体が完全になくなると言うわけではない。任意整理のメリットだけが強調されているような気もしないでもないが、やはり物事の良い面しか伝えないのはどうかと思う。
返済ではないことに対抗していくことは、決してそれらの無謀な返済を続けるのではなく、自己破産をしているのですね。自己破産すると人生を一からやり直すことこそが本当の意味での負債に別れています。そして、自己破産で再人生を再起動する必要が本当の幸せをつかむことができるでしょう。
 前編では、ネットワーク接続に対応した新型ScanSnap「ScanSnap N1800」で何ができるかを紹介した。今回の後編では、導入手順、操作方法、スキャンの品質について見ていこう。

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 「ScanSnap N1800」はネットワーク接続であることから、設定の方法は従来モデルと大きく異なる。今回はワークグループ環境&SOHOレベルでの利用を前提とした、大まかな手順を紹介する。Active Directory環境の有無など、利用環境によってかなり相違があることをご了承いただきたい。

●まずは本体の液晶パネルで基本設定を行う

 さて、本製品の設定手順はいくつかのステップに分かれる。まずは基本設定として、本体側のタッチパネルでネットワーク関連を中心とした設定を行う。DHCPサーバのオンオフに始まり、ワークグループかドメイン環境か、およびパスワード設定といった項目が主だ。

 ルータやNAS、ネットワークプリンタの設定をしたことがあればおおよそ理解できるレベルだが、認証方法については初期値が「LDAP」になっているので、認証サーバを用いない場合はここで「ローカルアカウント」に変更しておこう。

 インストールウィザードが完了して再起動すると、モード選択の画面が表示されるので、スキャン後の処理を選択して設定を行う。例えばスキャンしたデータをフォルダに保存するのであれば「ネットワーク共有フォルダー」にチェックを入れることになる。

 ネットワークに正しく接続されればLAN上のPCと共有フォルダがツリー状に表示されるので、保存先の共有フォルダを選んで登録する。共有フォルダの設定によってはIDとパスワードが必要になったり、もしくは保存先のPCやNAS側に本製品のアカウントを登録する必要があるかもしれない。

 以上が基本的な設定ということになる。このあといったんログアウトし、guestアカウントでログインすれば、メインメニューが表示される。先の画面で「ネットワーク共有フォルダー」が正しく設定できていれば、ここに「保存」というボタンが現れるはずだ。人の手による過払い金大阪を知って得するこの時点で、guestアカウントを用いてのスキャン(スキャンしたデータを共有フォルダへ保存)が行えるようになる。

 ここまでの基本設定でちょっと首をひねったのは、ウィザードでありながら寄り道ができるために項目の見落としが発生しやすかったり、設定に必要な説明がすべて画面上に表示されておらず添付のスタートアップガイドを参照しなくてはいけない場合があることだ。また一部の情報(具体的にはパスワードが8文字以上でなくてはいけない点など)は、ウィザード、スタートアップガイドいずれにも表示がなく、実際に字数が足りない旨の警告が出てはじめて気づいた。このあたりはまだ製品としてこなれていない印象を受けた。

●スキャンの挙動や品質はS1500と同等

 ではいよいよスキャンしてみよう。ログイン後に本体に表示されるメインメニューで「保存」を選び、保存先フォルダや読み取り設定を確認して開始ボタンを押せば、スキャンが開始される。自動ログインに設定していない場合はユーザー名とパスワードを入れてログインする必要はあるが、基本的な流れについては特に面倒なことはない。

 設定については従来機種に同梱していたユーティリティ「ScanSnap Manager」にはなかった項目がいくつかある。ファイル形式としてTIFが選べるほか、明るさやコントラスト、シャープネスといった設定項目は「ScanSnap Manager」にはなかったものだ。

 このほかページの向きをすべて90度回転させるといったカスタムメニューも従来はなかった設定項目で、非常に重宝する。一方で傾き補正がなかったり、白黒でスキャンする場合は原稿サイズ「自動」のままでは600dpiでスキャンができないといった違いがある。

 設定が完了したら元の画面に戻って「スキャン」を押す。スキャン時の挙動については、S1500などと大きく変わるところはない。読み取りスピードについても、今回標準設定(300dpi)で行った限りでは、とくに違いを感じられなかった。

 一度にセットできる枚数も50枚と違いはなく、さらに言うとスキャン時の駆動音もS1500とまったく同じだ。唯一、A4などサイズが大きい原稿では、1枚の読み取りが終わって次の原稿の読み取りを開始するまでにワンテンポ間が空くのが気になるくらいだ。

 1つS1500と異なるのは、スキャン終了後のプレビュー画面で、読み取った原稿の向きの手動修正が行えること。ここで向きの修正を行っておくことで、共有フォルダへの保存以外の操作、例えばFAX送信などを行う際に、おかしな向きのまま送ってしまうのを防げるというわけだ。プレビュー表示はオフにすることもできるので、読み取ったら即保存することもできる。

guestアカウントでログインして保存を選択し、スキャンの設定変更で解像度を200dpi→300dpiへ、カラーモードを自動からグレーに変更したのち両面10枚のスキャンを実行。読み取り完了後に全20ページのプレビューを実行して向きをチェックしたのち、保存。完了後にログアウトするまでの様子。2分ほどかかっているが、ログインを自動にし、設定変更およびプレビューのプロセスをなくせば、読み取りそのものは数十秒で済む

 スキャンの品質については、パラメータを変えつつ複数の原稿を読み取ってみたが、S1500とは誤差レベルの違いしか感じなかった。うらやましいぞ離婚弁護士のウソホント?!カラーモードにおいて、S1500ではやや明るめだった黒が本製品では多少引き締まって見えたり、白黒モードで文字がにじみがちという症状もたまに見られるが、原稿によってはこれらの違いが出ない場合もあり、今回の試用期間内ではコンディションの問題なのか構造の違いに起因するのか判然としなかった。ともあれ、大枠としてはS1500相当のクオリティが得られると考えておけば間違いないだろう。

 読み取ったファイルのサイズについてもS1500とほぼ同等だ。同一の原稿についてS1500とN1800で同じ設定値で取り込んだ場合、S1500だと25.8MバイトなのがN1800だと27.5Mバイト、S1500では19.5MバイトなのがN1800だと16.7Mバイトといった具合に1?2割はサイズが前後するが、同じ機種で同じ原稿を繰り返し読み取ってもこの程度のズレは発生するので、通常起こりうる変動の範囲内だと言える。ここでもS1500同等、ということになりそうだ。

 このほか、実際に使ってみてメリットだと感じられたのは、USB接続の場合と違って、PC側のリソースを消費しないことである。本製品ではスキャンの処理はすべてスキャナ側で行われるので、例えば保存先をNASに指定しておけば、PCのリソースをまったく消費しなくて済む。とくにOCRなど重い処理においてはこの恩恵は大きい。ネットワーク接続なので当たり前と言えばそうなのだが、これまでスキャンのたびにPCでの作業がストップすることにうんざりしていた人にとっては、たんに接続方法の違いという以上に、大きなメリットになるかもしれない。

●ジョブ設定など自由度が高い反面、設定には慣れが必要

 以上のように、guestアカウントを用いての共有フォルダへの保存だけであれば、設定項目のいくつかを環境に合わせて書き替えるだけで、比較的すんなりと行える。システム管理者並みの知識とまで行かなくとも、家庭用ルータやNASの知識があればなんとかなるレベルだ。

 ただしこれだけであれば、USB接続がネットワーク接続に置き換わっただけで、本製品のメリットは生きてこない。スキャン後の挙動をプリセットしたボタンをスタートメニューに配置したり、ユーザーごとにアカウントを設定してスキャンの初期設定値を個人個人が適切な内容に変更するなどして、より便利に活用したいところだ。

 が、こうした混み入った設定をしようとすると、手順はとたんに面倒になる。というのも本体の液晶パネルだけで設定が完結しないからだ。例えばローカルアカウント環境で新たにユーザーを追加し、そのユーザーがログインした際に「共有フォルダへの保存とメール送信を同時に行う」という複数のアクションをまとめて行えるボタンをメニューに表示させる場合、以下のような流れになる。

 まずユーザーの追加にあたっては、ネットワーク上のPCから本製品にブラウザ経由でアクセスし、ユーザーを追加するためのソフト「Network Scanner User Editor」をダウンロードする。インストールが完了したらソフトを起動し、「アカウント追加」をクリック。ユーザー名とパスワードを設定して「OK」を押すと、ローカルアカウントに新規のユーザーが加わる。追加が完了したら、忘れないように「スキャナへ保存」を行ったのち、画面を終了する。以上でユーザーの追加は完了だ。これはまだやさしい。

 続いて「共有フォルダへの保存とメール送信を同時に行う」ボタンをメニューに表示させる設定。そろそろ債務整理を知りたい方はまずは先と同様にブラウザ経由で本製品にアクセスし、管理用ソフト「Network Scanner Admin Tool」をダウンロードする。

 インストールが完了したらソフトを起動してログインし、「ジョブ設定」をクリック。ジョブ設定の画面で「追加」を選び、表示される詳細設定の画面で具体的なアクション、ここでは「共有フォルダへの保存」と「メール送信」の設定を行う。また必要に応じて、スキャン解像度の初期設定値を200dpiから300dpiに変更したり、カラーモードを自動からカラーに変更するといったカスタマイズもここで行う。

 ジョブが設定されたら、続いて「ジョブメニュー設定」と「ジョブグループ設定」を行う。前者は設定済みのジョブを割り当てたボタンをメインメニューのどの位置に表示するか、後者はどのユーザーがログインした際にそのジョブボタンを初期表示するかを設定するのだが、先ほどの「ジョブ設定」の画面と酷似していること、また「Network Scanner Admin Tool」の画面上に説明がほとんどないことから、何を設定するための画面なのかが非常に理解しづらい。

 作業が完了したら「Network Scanner Admin Tool」を終了し、スキャナに戻ってアカウント「user01」でログイン。初期表示メニューとして、共有フォルダへの保存とメール送信を同時に行う「ジョブボタン1」が表示されていればOKだ。同様の手順で、さまざまなアクションを組み合わせたボタンを作成し、初期表示メニューに登録しておくことにより、いっそう便利に使えるようになる。

 以上、ジョブ登録を中心とした設定手順の概要を紹介したが、自由度が高い反面、全体の概要を把握して適切に設定できるようになるまでは、かなりの慣れが必要だと感じた。機能ごとに複数の設定ツールが存在することから、どこを操作してよいのか分からなくなるのが1つ。

 また設定手順の概要説明が非常にざっくりとしたもので、一方でWebブラウザ画面からダウンロードできるPDFマニュアル「オペレーターガイド」は500ページのボリュームで目的の個所を探すだけで一苦労だったりと、概要説明と詳細説明の間にあるべき「やりたいこと別のアウトラインを示した説明」が弱いのがもう1つの理由だ。ネットワークの知識とは無関係に、全体像を把握するまではある種の根気と忍耐を求められるというのが、今回試用した印象だ。

●手順の分かりやすさは追求してほしい

 以上ざっと見てきたが、前編の冒頭にも書いたように、本製品はScanSnapのブランド名を冠しながらも、あくまで法人向けのドキュメントスキャナという位置づけの製品だ。ネットワークの環境というのは法人によってさまざまなので、1つの統一した設定をプリセットしておくのは難しい。よって出荷時はほぼまっさらの状態にしておき、さまざまな利用環境にあわせてカスタマイズできる余地を残しておくという本製品の方向性は確かに正しい。

 逆に言うと、今後ScanSnapに家庭向けのネットワーク対応モデルが登場するとすれば、ホームユース向けに設定をプリセットするか、あるいは機能そのものを簡略化することが必要だと感じた。今回の製品にしても、設定手順の全体の概要を示したペラ1枚のチャートなどが同梱されていれば設定はもっと分かりやすくなっていたと思われるが、今後ホームユースを視野に入れるならば設定の手順を分かりやすく説明することはもっと追求してほしい。

 また本製品に関しても、法人向けであることを差し引いても、もう少し分かりやすい手順説明は必要だと感じた。本製品はActive Directory導入済みのオフィスのみならず、ワークグループ環境で運用しているSOHOレベルのオフィスに導入されるケースも多いはず。

 こうした環境では、家庭用NASやルータしか設定経験のないユーザーがシステム管理者に代わって本製品の設定を行うケースもあると思われるが、現状の複雑さでは途中で投げ出してしまいかねない。USB接続のドキュメントスキャナよりはハイエンド、スキャン・コピー・FAX機能が合わさった複合機よりもローエンドという位置づけであれば、本職のシステム管理者以外のユーザーでも設定が手軽にできるよう、手順説明にプラスアルファの工夫が必要だろう。

 ともあれ、複数ユーザーが使える以外にも、設置場所が自由、PC側にユーティリティをインストールしなくてよく、またPCのリソースもむやみに消費しない点など、ネットワーク化の恩恵は多岐にわたっている。古い任意整理の不満

 こうした点からして、コンシューマ向けであってもネットワーク接続対応のScanSnapのニーズは少なからずあると考えられる。ここまで述べてきた設定手順の分かりやすさについて以外にも、価格面などクリアしなくてはいけない問題は多いが、ハードウェアそのものはすでに高い完成度を誇るだけに、今回の製品を足がかりとした先の展開を期待したいところだ。


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